「妙cha」ファンの皆様のご熱望にお応えして、
研究、工夫、試飲…試行錯誤を重ねて約一年。
ベースとなる日本酒、ブレンドする抹茶、甘味としてのハチミツ、和三盆、そして水、
すべてに「本物」を求め、質にこだわったプレミアム抹茶リキュールです。
「PREMIUM」の名に恥じないよう、製造には惜しみなく労力と時間を費やしました。ソムリエや酒匠、バーテンダーなどのプロのアドバイスも受け、やっと納得できる味、香りのリキュールが完成。純米大吟醸×抹茶、最高のマリアージュから生まれた極上の味わいをお楽しみください。
やわらかな甘みと厚みのある旨さが膨らんで、味わいが次から次へと現れ、万華鏡をのぞいたときのような広がりが口を満たします。“たかがリキュール”とあなどらないでください。左党、酒通の方にもきっとご満足いただける新しいリキュールです。
妙chaプレミアムのベースとなる純米大吟醸には酒造好適米とされる山田錦、しかもいまや幻という人もいるほど稀少な、兵庫県の吉川地区産の米を全量使用。ピュアな吟醸香、含むと雑味のない梨のような果実味、米の繊細な旨みが広がる上品な味わいのお酒がベースです。
妙chaにブレンドした抹茶は創業安政元年(江戸時代末期・1854年)の堺の老舗・西尾茗香園がその年初めて芽吹いた新芽だけを用いて謹製した“一番摘み新茶”。新茶のなかでもごくわずかしか生産されない貴重品です。
お酒の味の決め手となるのは、まずお米、そして水です。純米大吟醸の仕込み水には、大阪府下の名水のひとつに数えられている金剛山系の伏流水「行者湧水」を使用しています。金剛山系は花崗岩が多く、地下に浸み込んだ水が長い間かけて磨き上げられ、その湧き水は適度にミネラル分を含んで、そのまま飲んでも口当たりがまろやかで、後味もさっぱり。低温で十分発酵するだけの力を持ち、吟醸酒の仕込みにも最適の水です。
「和三盆」は香川県と徳島県のごく一部の地域でのみ生産されている日本独特の希少な砂糖です。
讃岐の和三盆は竹糖(ちくとう)という細長いサトウキビを原料に、自然な甘味を職人の手によって時間をかけて極上のうま味に仕上げられたもの。さらりとした口どけと上品な風味が特徴で、最高級の砂糖といわれています。
「マヌカハニー」は、ニュージーランドの山奥に自生するマヌカの木だけを蜜源とするハチミツの一種です。
人が手を加えていない大自然に囲まれた環境で採蜜されるためもちろん無農薬。健康に有用な成分を豊富に含んでいるところから、一般のハチミツをしのぐ健康食品として人気を集めています。
店頭販売の「妙cha」は、
試飲された方の95%以上が
購買されるほどの人気商品。
妙chaプレミアムは
そのレシピをベースに
素材をグレードアップ!
自信をもっておすすめします。
「妙」は奇妙や妙な話など、“不思議なこと” を意味する言葉として
使われていますが、その他に「たへ」と読んで“うつくしい” や“よい” という意味もあり、
「精妙」や「玄妙」など“甚だ巧みなこと”、“奥深くすぐれていること” も意味する言葉です。
『妙chaプレミアム』は大阪・堺でただひとつの造り酒屋、令和2酒造年度の新酒鑑評会で
金賞を受賞した「利休蔵」が心と技を尽してつくった抹茶リキュールです。
酒米の最高峰・山田錦を用いてじっくりと醸し上げた純米大吟醸をベースに、
新茶のなかでも稀少な一番茶で仕立てた最高クラスの抹茶、そして和三盆、マヌカハニーをブレンド。
贅沢をきわめた大人のリキュールです。プレミアムの名に恥じない
奥深い美味しさを心ゆくまでご堪能ください。
本製品は宇治抹茶を100%使用しております。
内容成分が浮遊・沈殿する場合がございますが、品質に問題はありません。
飲む際には瓶の上下を反転し、よくシェイクしてから飲んでください。
当蔵のメイン・ブランド『千利休』を代表する「大吟醸 三割五分磨き」は令和2酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2021のSAKE部門で銀賞をダブル受賞。妙chaプレミアムは、こうした高品質の日本酒造りに精通した杜氏が商品企画、製造を担当。豊かな経験と高度な技術を注ぎ込んで造り上げた自信作です。
1911(明治44)年に始まり、100年以上の歴史を持つ日本酒(新酒)の全国規模の鑑評会。独立行政法人 酒類総合研究所と日本酒造組合中央会の共催で、日本酒の製造技術と品質向上を促すことを目的に現在も毎年行われています。2021年は、全国の蔵元から821点が出品され、内207点が金賞を受賞しました。
IWCはイギリス・ロンドンで毎年4月に開催される、“世界でもっとも大きな影響力を持つ”といわれるワインのコンテストです。SAKE部門が設けられたのは2007年で、世界各国からバイヤーが訪れ商談・仕入れの場ともなっているところから、日本酒の海外進出のステップとなる重要なイベントとしてその価値をさらに高めています。
ワイングラスで美味しい日本酒アワードは、日本酒をワイングラスで飲むスタイルを訴求することで、世代・国・料理ジャンルという3つのボーダーを越えて広く日本酒を飲むシーンが拡大することを狙い、開催されている大会です。審査は「メイン部門」「スパークリングSAKE部門」「プレミアム大吟醸部門」「プレミアム純米部門」「プレミアムスパークリングSAKE部門」の5部門です。
蒸留酒をベースにした抹茶リキュールと醸造酒の日本酒をベースにした
抹茶リキュールの特徴の違いは何でしょうか?
リキュールとは、一般的にはスピリッツ(蒸溜酒)に果実、花、薬草、香草などの香味を移した酒で、そこに甘味料を加えるなど個性を添えて魅力的な酒に仕上げたものをいいます。リキュールの魅力を楽しみ尽くす飲み方は千差万別で、古今東西多種多様なカクテルが生み出されてきました。日本の酒税法では「リキュールとは、酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類で、エキス分が2%以上のものをいい、「妙chaプレミアム」はこれに該当します。お茶の香りと渋みに純米大吟醸のふくよかで繊細な味わいが融合した日本発のオリジナルリキュールです。もちろん、醸造酒のリキュール同様に、多彩な飲み方のアレンジをお楽しみいただけます。
日本酒ベースの抹茶リキュールの美味しさの特長は何でしょうか?
蒸留酒ベースのリキュールはどちらかといえばドライで、ベースのお酒そのものの味があまり感じられずフレーバーが勝ちすぎているものが多いようです。それに比べ日本酒ベース、とりわけ純米大吟醸をベースにしたものは、日本酒が醸す穏やかな香りとやさしい味わいが抹茶のほのかな苦味を秘めた甘味にベストマッチ。日本酒の風味が残りつつ口当たりがよく、アルコール度数も低めですから日本酒初級の方にもおすすめです。
「妙chaプレミアム」をバニラアイスにかけてアフォガードにしたり、
かき氷の蜜にすることはできますか?
いま、ジェラートやグラニテなど、抹茶を使ったアイスが人気を呼んでいます。また、バニラアイスにエスプレッソコーヒーの代わりに抹茶を使ったアフォガートも登場するなど、その凄烈な美味しさはもちろん、彩りの美しさもあいまって、抹茶とデザートの相性の良さは、日本国内だけではなく海外にも広く知れわたっています。「妙chaプレミアム」も、抹茶と日本酒というさわやかなフレーバーと氷菓のマッチングがとても新鮮。大人の味わいをぜひお楽しみください。
「妙chaプレミアム」をシフォンケーキやティラミスなどお菓子作りに利用できますか?
ブランデーの代わりに用いるなど、一般的な抹茶リキュールと同様に「妙chaプレミアム」もお菓子作りにご利用いただけます。風味や香りがしっかりしているので、少し加えるだけで、お菓子の味のアクセントになります。また、お好みによって「妙chaプレミアム」に抹茶を足していただくなど、甘さ控えめで香り豊かな味わいをお楽しみいただけます。また、抹茶リキュールを材料にしたグラサージュなど、さまざまな用途にお使いいただけます。
「宇治茶」って、どこで採れたお茶のことですか?
日本を代表する緑茶ブランドの宇治茶。鎌倉時代に京都建仁寺の栄西禅師が中国から持ち帰ったお茶の栽培方や製法を日本独自の形に完成させたのが、江戸時代に宇治田原に住んでいた永谷宗円です。以来、宇治田原は日本緑茶発祥の地としてなを馳せ、数多い日本茶の産地の中でも一目置かれています。宇治茶は、京都・奈良・滋賀・三重の四府県で取れる茶葉を、京都府内の業者が京都府内において宇治地域に由来する製法によって仕上げ加工した緑茶として、京都府茶協同組合によって商標登録されています。「妙chaプレミアム」は、宇治茶を名乗ることができる、厳選された本物だけをブレンドした抹茶リキュールです。
日本酒の蔵元である利休蔵様が今回新たに抹茶リキュール「妙chaプレミアム」を開発、発売されることは本当に素晴らしいことで、心からのエールを送りたいと思います。
試飲させていただきましたが、純米大吟醸と抹茶のバランスが絶妙で、お世辞ではなく美味しくいただきました。甘さも控えめで後に残らず、すっきりとした飲み口のリキュールです。ぜひ、お試しいただきたいと、私からもおすすめします。
大阪府酒造組合 理事長
山野久幸さま
「妙chaプレミアム」は当園の抹茶でも最高クラスの宇治抹茶を使っていただいています。
だからというわけではありませんが、抹茶の風味が豊かで、しかもお酒の味もしっかり楽しめて、甘さもほど良く、“大人のリキュール”という謳い文句を裏切らない味だと思います。
スイーツも、アルコール類も抹茶を使った商品があふれていますが、お茶屋としては納得のいく味に出会うことは稀です。
そのなかで「妙chaプレミアム」はお茶のプロとしても自信をもっておすすめできます。
西尾茗香園茶舗 五代目当主
西尾晋造さま
日本酒のふくよかで甘い香りと抹茶の青い香りのバランスがとても良いと思います。味わいは、お酒のまろやかな旨みと抹茶のほのかな苦みがとけあって、軽やかな飲み口でお酒が苦手な人にもおすすめできます。
おすすめの飲み方としては、ミルク割とロックですね。私は抹茶ミルク感があるミルク割が好きです。日本酒の香りが気になるという方にはぜひ。ロックは甘味が穏やかになってスッキリ飲みやすく、ストレートよりむしろこちらがいいのではないでしょうか。
茶道裏千家愛好家
M.Sさま